戦争はなくならないと思った時点でなくならない。

今もロシアとウクライナが戦争を続けている。そしてこれはロシアの侵略戦争で全面的にロシアが悪いとなっている。ただ喧嘩には双方の言い分があって確かに先に仕掛けたロシアは悪いと言えるが、その前にウクライナでも親露派がいたりしてその人々の迫害等もあったと言われている。こういった原因を突き詰めていくとかなり古い時代の因縁にまでたどり着き、どちらが正しいかも分からなってしまう。

戦争は国民が起こすのでなく国(政府の代表)の外交上の交渉決裂によって起こされる。もちろんその代表を選んだのは国民だが戦争を起こす者に国民の行く末を任せて良いものか。 私はもはやこの世の中は社会構造が変わらない限り駄目だと思っている。つまり国もヒエラルギーを壊して政治家に運営される国民ではなく、真に政治家を運営する国民とならねば民主主義等は所詮絵に描いた餅でしかなくなる。人は一旦権力や既得権益(お金)を得るとそれを離せなくなる。資本主義(拝金主義)が結局、人を蝕んでいる。いや、それを利用して資本主義を裏で牛耳る奴が世界を支配している。そして人はそれをどうにもならない構造だと洗脳されている。戦争も社会もそういうものだと諦めた時点で何度も同じ過ちを繰り返す。政府の運営に対する第三者的な立場の監査が各国で設立しない限り、国民が真の(公明正大で嘘のない)国家を得るのは難しい。

さて、我々はかつて存在したと言われる古代文明アトランティスやムーのように滅びという同じ道を辿るのか、はたまた人々は目覚め同じ過ちを繰り返すまいと我欲を捨て利他の心を持ち精神的進化をとげて次元上昇を迎える事ができるのか。

瀬戸際に立たされているのかもしれない。

いい加減、この次元は卒業し次へ突き進もう!

これからは自分の身体は自分で守る時代!

職業柄、医療関係のスタッフや医師とも話をする機会があります。最近一様に皆がおっしゃるのが日本が誇る国民皆保険の維持継続がどこまで可能かという事。

これは少子高齢化社会は高齢者を支える世代が圧倒的に少ないために年金や医療保険が破綻しつつあるという現実。実際に年金は支給年齢が上げられ、更に支給金額は下げられ、年金だけではとても暮らしていけない状態。

北欧諸国とは大違いの社会。

一方高齢者になると健康維持が困難になってどうしても医療のお世話にならざるを得ないのです。その医療費は莫大で国家財政を揺るがしているとも言えます。当然、国としてはそこをそのままにしておく訳にはいかない。よってできるだけ自分の健康は自分で守ってもらい、医療費を使わないように施策を打ちだしています。もちろん病気になりたくてなる人はいないわけで、とはいえ自分の体を労われるのは自分しかいないので、その意識を高めていく必要があります。

では何をすべきか。よく一般にも言われるがまずは食事の見直し、バランスよく栄養を摂取し、できるだけ糖質や油、塩分を控えめにする事。そして運動は激しくない程度で、歩くのをベースに身体を動かす。更に睡眠の質を高めてできるだけストレスを溜めない。これだけの事だが簡単なようでけっして簡単ではない。

何故ならそれを実現するにはある程度我慢や忍耐を強いられるからです。好きなものばかり、あるいは食べたいだけ量を食べているとその分リスクも抱えるのは当たり前で、どこかで調整が必要になります。余分に蓄えたエネルギーの消費を促し、血流を良くするにはやはり運動が不可欠であったり、食物繊維やビタミン、ミネラル等の栄養成分も必要となります。

私は、こういった誰もが分かっているはずの事を改めて啓蒙し、その実施案を示していきたい。そんな訳でそのメソッドをこののちご紹介いたします。